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営業の力が決める

 Building

家を探してる。前回のエントリーでも記載した事だが、休日はハウスメーカー巡りをしている。仕事疲れが休まぬうちに、身体に鞭を打って家々を見て回っている。これが家族サービスなのかと思いつつ、自分の城を建てる事に少しだけ喜びを感じているから「まぁいいか」と思い、足を動かす。

ハウスメーカー巡りをして、どこのメーカーも素人からして素晴らしい家造りをしているように見えた。耐震等級3は当たり前、ZEHといったエネルギーハウスも、ほとんどの会社が押してきて、邦画やドラマの中でしか見ないような豪邸ばかりをモデルハウスに建てていた。その様な家を見て、正直実感は沸かないが、それでも構造や各企業の長所を纏めたパンフレットなどを見比べ自分に合うハウスメーカーを探す訳だ。

どの企業も素晴らしく、大した違いはわからない。いや、もちろんそれぞれの企業に特色はあるのだが、「地震に強い」だとか、「遮熱・遮音性が高い」などの素人である私が気になる点はすべての企業がクリアしてるように見えたのだ。

外装も内装も、古い和風建築の住宅に住んでいた自分にとって、モダンで最先端な物件の数々は全て素晴らしく、高性能に見える。違いがわからないうちはまだまだ選びきれないだろうと、勉強が足りないのを実感しつつ、家購入までの道のりはまだまだありそうだ。

SUIT

そんな家探しだが、思った事がある。それは営業の質の差だ。家探しを行う上で、事前に情報を集める際にインターネットを使うと「e戸建て」を初めに、ブログや情報取集サイト、掲示板など様々な情報源が見られる。そこで個人のレビューや口コミが記載されているのだが、「営業の質」について言及している記事をよく見かけた。同じハウスメーカーでも営業によって大きく違いが出るという書き込みがある。家探しを始めたばかりの私にとって、これは怖い事だ。私の仕事は技術系の仕事で、営業と話す機会はほとんど無い。自社の営業とでさえ、年数回言葉を交わすか、といった頻度で、営業の質の良し悪しを図る力量が自分には備わっていないのだ。

どのハウスメーカーの営業も、自社商品の良いところや家が建築するまでの大まかな流れ、出来ることからできないこと、価格などを口早に言葉にする。来店時のアンケート内容を見ながら頭の中で話を組み立てているのか、スムーズに説明は進み、最終的にはイベント案内や内覧会の説明をして終える。彼らを評価するならば、加点方式で営業の良し悪しをつける事ができないので、減点方式で採点をすると、皆満点近い。ハウスメーカーの営業力を図る際に「提案力」という言葉をよく目にするが、「提案力」を図るためには間取りを決めたり、プランを考えるステップまで進めなければいけない。もし営業の力不足を感じ、ハウスメーカーを変える場合、一からリスタートを切らなければならないのは、土日に鞭を打って家探ししている自分からすれば酷な話だ。なら途中で営業を変えてはどうだろうかという記事もあった。途中まで進めていた内容を引き継ぎ、新しい営業と家を形にしていくのは簡単な話では無いだろう。それに、途中交代が出来たとしても、それを行使するには少々勇気が要りそうだ。

最初から自分の要望を聞き入れ、魅力的な提案が出来る営業に当たることを祈るのが一番早く、そして一番楽に家が建てれそうだ。

この際、建売や分譲マンションといった物件も視野に入れていくのも良いのかもしれない。出来上がった物ならば、自分が納得するモノを買って終わりなのだから。

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