物欲の病なのか。

Credit Cards

私はほぼ全ての支払いをクレジットカードで済ませている。食費や消耗品はもちろんの事、光熱費や通信費、娯楽施設や外食費用までもクレジットカードで支払っており、自分の気づかない内に引き落とされ、振込や支払いといった金銭のやり取りが無いので楽だ。

その反面、自分が何にどれだけ使ったかを正確に把握出来ないでいる。食費を筆頭に、消耗品や趣向品といった物は大体大まかな数字として頭に刻まれているが、娯楽費用や明細の発生しない(明細不要の契約をしているもの)通信費や高熱費などはWEB会員サイトでいちいち確認する必要があり、初月以降は殆ど覗いていない。これにより、月初めにクレジットカード会社から送られてくる前月の利用分確定のメール通知で毎回驚く事になる。当たり前の事だが、利用明細を開くと、事細かな数字でビッシリと記載されており、一つ一つの値段は取るに足らない物ばかりなのだが、「塵も積もれば山となる」の言葉通り、自分の収入に近い数字を引き落とされてしまっている。これでは貯金ができるはずもなく、家計に余裕というものはあまり無い。

利用明細を見る

Receipt

今使用しているカードはオリエントコーポレーションが発行しているオリコカードだ。ポイントが貯まりやすい上、「ID」と「QUICKPay」といった電子マネーに対応している。会員サイトも使いやすく、クレジットカードポイントもAmazoniTunesといったサービスで使用できるポイントに変換するのも一瞬だった。最近ではスマートフォンアプリにも対応していて、直近で使用した明細や、先月度の利用確定分が見れるようになり、益々使いやすくなっている。

そんなオリコカードの利用明細を見て見た。冒頭に触れた、食品や消耗品、光熱費や通信費など生活に必要な支出もあるが、何より多かったのがコンビニエンスストア電子マネー決算した履歴と、Amazonで購入したものの多さだ。

コンビニエンスストアの利用は額は少ないものの回数はダントツで一番多く、他の使用回数の累計の2倍は利用している。まさに塵も積もれば山となる、だ。

次にAmazonだが、回数こそ少ないものの、一回の使用につき平均1万円は超えている。配送料が2000円以下だと掛かってしまうので、毎回まとめて注文する様になった事もあるが、それでも月に2度、3度利用しているのは自分の収入からしてみれば異常だ。

一体何を買っているのか

Amazon boxes

自分の異常さに今更ながら気付き、振り返って見る事にする。

オリコカードに限らない事だが、クレジットカードの利用明細には使用した品目が細かく記載されているわけではなく、その時使った合算の金額が記載されているだけだ。

コンビニエンスストアでの金額こそ記載されているが、品目までは書いてない。ここ数日の利用した際のレシートが数枚見つかったので調べて見る。

レシートに記載されたいたのはどれも500円未満の数字。品目は飲料や菓子類といったありきたりの物だで、会社の昼休憩中やちょっとした休み時間につまむ様に購入したもので、絶対に必要なものでは無かった。毎日とはいかないが、通勤途中にコンビニがあるため、ついつい購入してしまう。コンビニに寄る事がルーチンになっていたのが問題だろう。

一方Amazonは、今までの購入履歴がアカウントページで見る事ができる。直近の物から遡ると、紙おむつや洗顔料、Kindleコンテンツにミュージックプレイヤーと様々だ。必要なものとそうで無いもの、分別した結果、必要では無いものが半数近く占めていた。

不要な物を買ってしまう

argument.

コンビニやAmazonでの買い物は、絶対に必要では無いものを多く買っていた。生活に有れば便利や豊かになるものではあるが、必要不可欠では無い、端的に言えば不要な物を買ってしまっていた。近年、「ミニマリスト」を代表に不要なものを極力買わない生活が流行っていたのに反して、私は不要なものばかりを購入してしまっていたわけだ。

これは、クレジットカードを使う事によって自分の使える金額が「無限」と勘違いしてしまうのと、買い物をする事で一種の快楽を感じてしまっている事が原因だろう。用もないのにAmazonのタイムセール画面を開いている事が良くあるのもきっとそのせいだ。

買い物依存症を知る

Surprised

そんな私に衝撃だったのは、自分に当てはまりそうな精神疾患があった事だ。

買い物依存症(かいものいそんしょう、かいものいぞんしょう)とは精神疾患の一つであり自身にとって不必要、あるいはすでに同様の物を所持しているにもかかわらず多数の物品を購入してしまうという症状。同じものを買うという傾向もあることから記憶の散漫、認知症の発症も要因として視野に入れられている。

※引用 Wikipedia

同じ物を買うことは無いが、自分にとっては必要である物を買うことは多い。完璧に当てはまるわけでは無い様だが、その気はありそうだ。

下記のWEBサイトに記載してある「買い物依存症チェックシートを自分に当てはめて見た。

結果は10個中6個。上記のサイトに記載されている情報に当てはめれば、買い物依存症という事となった。

買い物依存症を抑え込むために

Money

正式に買い物依存症と診断されたわけでは無いが、財布の紐が緩いのは確かで、貯金が出来ていない。今はいいかもしれないが、将来の事を考えると、貯金は多い方が望ましい。無駄な買い物をしない様に以下の事を実践する事にした。

1.Amazonのクレジットカード登録を抹消

Amazonではクレジットカード登録をすると次回からクレジットカードの入力が必要なくなる。これでは衝動的に欲しいと思った時に、ワンクリックで購入できる状態になってしまっている。クレジットカードの登録を抹消する事で毎回クレジットカード番号を入力する、若しくはギフトカードを購入する必要が出てきて、気軽に購入出来なくなる。

2.クレジットカードを持ち歩かない

正確には会社や不必要なシーンで持ち歩かないという意味だが、持ち歩かない事で購入抑制が出来ると思う。現金も最低限にしておけば、コンビニに通うことも無くなるだろう。いざという時の為に、カバンの底にでも1万円忍ばせておく必要が出てきそうだが。

財布の紐をしっかり

思い返してみれば、家に置いてある物にも無駄な物が多い。ミニマリストになるつもりはないが、財布の紐を締め、必要なものだけに囲まれる暮らしというのも悪くないのかもしれない。まずは無駄な買い物を無くすことから始めるか。

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