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SUTERO

捨てれば空きができる。増やせられるということ

声を大にして言えば。

『俺、ちっちゃい声でもの言う奴って、伝えたい事がないと思うねや。』

これはウルフルズのボーカリストトータス松本松本さんの名言。私がWEBで名言集を見た時に頭に刻まれた言葉だ。

Big Mouth

言葉というのは考えるのは簡単でも、発するのには勇気がいる。事と次第によっては責任などが付いて回り、簡単に口を開くことは出来ない。そこには間違えてはいけないという重みの様なものがあり、口から出る言葉に自信や確信が無ければ口は開かないものだ。本当に伝えたい事、伝えなければいけない事が有るのなら口が自然と開き、大きな声が出る。か細い声で伝えることに意味はなく、重みはない。私はトータス松本さんの名言をこう解釈した。

 大人になると口数が減るというのも仕方のない事かもしれない。大人は、子供の時の様な無邪気な、そして無責任な言葉を易々と発することができないからだ。いや、言葉を発することを恐れているのだろう。無言を貫いた方が責任を負わず、得する事が多いのだ。

 知者不言、言者不知

Somebody I know

知者不言、言者不知。(知る者は言わず、言う者は知らず。)

これは老子の言葉だ。 「老子」について私はよく知らず、Wikipediaに記載されている情報によれば中国における哲学者だそうだ。

Wikipedia - 老子

また、他のWEBサイトでは書物の名前とも書かれている。どちらが正しいのかは私は分からない。

『老子』の作者って誰?

この言葉は名言集とは別の所で知ったが、似たような言葉を目にした事あり、記憶に残っていた。もしかしたら、老子の言葉を真似て使ったのかもしれない。詳しい事は分からないが、この言葉の意味を調べると「本当に大切なことを知っている人は寡黙であり、多くを語らない」と出てきた。

トータス松本さんの言葉とは違った意味合いだが、私は関連性のある言葉だと感じた。本当に必要な事ならば、多くを語らずとも伝わり、理解される筈だ。小さな声で長々と無駄な話をしたり、言い訳のように「ああだ〜こうだ〜」と話すのでは無く、必要な言葉を、端的に大きな声で話すことが大事だと思う。